リフィニッシュ Fernandes RE-180C

今回ご依頼頂いたのは、リフィニッシュ。
ギターはFernandes RE-180C

ピックアップ以外、パーツもフレットもすべて交換です。

早速塗装を剥がして、フレットもすべて抜きました。
ヘッドロゴもいらないそうなので、潔く剥がします。

まずはフレットの交換。
ネックがかなり順反りしていて、トラスロッド締め切っても順反り。
指板を削って、ある程度までネックの状態を調整しました。

サイドポジションマークを同じサイズの蓄光素材のLuminrayに交換。
元のポジションマークはそのまま引っこ抜けたので、かんたんにLuminrayに交換完了。

フレットはジャンボサイズのステンレスフレット。
Jescar 57110 を打ち込みました。

塗装前にする工程はあとひとつ。

ヘッドの突板の交換。
ローズウッドの突板を貼ります。ちょっとPRSを意識。

トラスロッドの穴が大きかったので、ちょっとスマートなサイズにしておきました。
ナットにTUSQ XL BLACKを取り付けて完了。塗装に入ります。

色はシースルーブラック。
生地着色でブラックを刷り込み。ブラックのバーストで仕上げます。
キルトも木目が際立っていい感じです。

バフがけを終えたら、いよいよ組み込みへ

パーツはブラックニッケルカラーに交換。
テールピースに使う FIXERはブラックニッケルがないので、テールピースを加工して使いました。

トラスロッドカバーはエボニーで制作。このとき形状を伺ったらPRS と同じでとのことだったので、修理預かりからちょっと拝借。
トラスロッドの穴を小さくしておいて正解でした。

Joe Perryモデルを意識しつつ、ちょっと残った元の色も相まって独特な仕上がりに。

ジャンボフレットやセッティングも弾きやすいとお客様よりご連絡を頂きました。
ありがとうございました。

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